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これが『天罰』、か?

アカデミー賞は前評判通りコーエン兄弟の『ノーカントリー』が四冠を制しましたね。ボクは昔からこの人たちの作品が好き。特に『バートン・フィンク』がいいな。

さて、お陰様で体調もかなり戻ってきました。リハビリと言うのも妙ですが、先週末に映画DVDを何本かまとめ借りして観てみましたよ。

『バベル』

バベル

2006年、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。
カンヌ国際映画祭監督賞。ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞。
米映画批評会議賞新人女優賞(菊地凛子)、その他各賞に輝いた話題作でしたね。
そういえば、偶然にもフリーBBSで「バビルねた」がありました(笑)


で、観ました。


うーん、何と言うか、何と評するべきか...

正直、観終わった後不愉快な気分になったのだねぇ。その理由を書いてしまうと完全にネタバレになってしまうので、書くか書くまいかしばらく悩みましたよ。うーむ、益々不機嫌になるゾ。こう見えても(見えねえよ)ボクはけっこう気が短いし、喧嘩っ早い奴なのだ(笑)

前後する複数の時間軸と事件を絡ませて最終的に一つの物語を紡ぐという手法は、一昨年のアカデミー作品賞に輝いた『クラッシュ』にも通じるもの。

http://saint50.blog76.fc2.com/blog-date-200610.html

異なるのは、舞台がアメリカ国内に限定されず、モロッコの貧しい山岳地帯から始まり、裕福なカリフォルニア州サンディエゴ、猥雑なメキシコ・ティファナ、そして息苦しい東京都心と、目まぐるしく変転し切り換わっていくこと。何の繋がりも無い世界の片隅で生きる人間たちのストーリーが、一つの悲劇を契機に折り重なっていく。

差し障りのない範囲でシーンを幾つか抜き出してみよう。

まずはモロッコ。
羊を襲うジャッカルを退治するよう、父親から出所の怪しいライフルを渡された遊牧民の兄弟。が、貧しく退屈な暮らしの中、猟銃は子供たちのいいオモチャと化してしまう。羊を遊ばせながら射撃の腕を競ううちに、やんちゃな弟は外国人観光客のバスを...

バスの中には...

中年のアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)がいた。二人は共通の心の傷を負い、何年もの間己と互いとを責め合っている。突然、窓際の席に座っていたスーザンの首ががくりと落ちた。肩から激しい出血、窓には弾痕。リチャードは半狂乱となってバスを引き返させ、重傷の妻を降ろし寒村へ身を寄せる。まともな医者どころかベッドすら無い貧しい環境の中、いつ来るかもわからない助けを待つ。焦り出す他の乗客たち。「テロリスト」はまた襲ってくるのではないか? いや、この村こそテロリストの巣窟かもしれない...

アメリカでは...

夫妻の留守を預かるメキシコ人ベビー・シッターのアメリアが苦悶していた。故郷で催される息子の結婚式に出席したいのだが、「事件」で雇い主の帰国が遅れている。結局幼い子供たちを連れ、迎えに来た甥の車で国境を越えてしまう。陽気で善良な彼女は子供たちの乳母同様の存在だが、長期不法就労者でもあった。賑やかな式の後でアメリアたちを待ち受ける運命は...

そして日本...

チエコ(菊地凛子)は父(役所広司)と二人暮しの耳の不自由な女子高生。気が強く仲間内でも浮いた彼女は、街に出ても常に疎外感を味わっている。異性への興味、というか性欲が募るのだが、うまくコミュニケート出来ない。ある日、二人の刑事が父親に面会を求めて自宅(都心の高級高層マンション)にやってくる。彼らの目的は「母親の自殺」の件と思い込むチエコ。父はハンティングを趣味とし、モロッコを訪れたこともある...

とりあえずこのへんにしておきましょう。もう少し詳しい内容と評価を知りたい方がいらしたらレスして下さい。


確かによく出来ています。世の高評価は当然だと思う。が、ボクはどうしても引っ掛かる。

原題のバベルは言うまでもなく、『旧約聖書』に出てくる町の名であり、神の怒りを受けた塔の名であるのだろう。裁かれた人類は「別々の言葉を話すようになり」、混乱の末に全世界に散っていった、という。

では、現代のバベルとは何処だ? 高慢なバベルの塔とは?

メキシコ出身の監督は...

事件の発端のライフルの出所だけでなく、モロッコで幼い二人を追い詰める地元警察の四駆車のブランドも「ト○タ」なのだよねぇ(苦笑)


ブラピとブランシェットさんはよくこの役を引き受けたね、普段のスター振りとは異なる「バッちい」二人が見られます。役所さんは少々可哀相な役回り。菊池さんは好演だけど、女子高生はちと苦しいな(笑)。刑事役の二階堂智さんがなかなかいい味を出していました。
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