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[C10] いい本の情報、感謝!

竜伯雅、推参!

確かに、違った風味の中国が楽しめそうで、面白そうですね。リストに加えさせていただきます。

武后のことは中国歴史漫画で読んだくらいで、簾を通して顔を見せない垂簾政治というものをしたり、国号を改めたり、最後に結局引退したぐらいの事しか知らず、今Wikipediaで調べてみました。
なんと白村江の戦いにも関わってたのですね。
恐れられつつも慕われる君主って、なんかいいですね。
グイン世界にも欲しいけど、日本の国会議員の中にも紛れ込んでくれてたりしないかしら。
  • 2006-09-25
  • 竜仁
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[C11] 則天武后

読ませていただいてます!
今ばたばたしているので、幼いヒロインがあまたの品の中から剣を選ぶ儀式で止っていますが…。でも何度でも味わえる感じの文章ですね。
表紙も綺麗ですね。闇を切り返す冷たい白珠のような。

歴史上の女性ものとしては、この前「女教皇ヨハンナ」というのもありましたね。男と偽って教皇に選ばれたけれど、身ごもってしまい、出産(たぶん早産かしら)で命を落とす、実在の人物の物語。こちらは野心家ではなく、無私でまっすぐな人として描かれています。私の好みとしては則天武后ですが、ヨハンナは「十二国記」のヒロインと雰囲気が似ているかと思いますので、十二国記ファンにはお勧めです。

それと、下のエントリーに書くのはなんとなく気が引けたので(笑)こちらに書かせていただきますが、月下美人、綺麗ですね。夜を背景に開く幾筋もの細い花びらが、まるでか細い声で囁きかけているようで、嫋嫋とした風情です。
  • 2006-09-25
  • 真那
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[C12] 意外と...

>竜仁さん

日本とも縁があるんですよね、遣唐使も派遣されていますし。歴史上、悪女と評されることの多い武后ですが、このクラスまでいくとそんな次元を超えています。グイン世界に相当する女傑はいそうにない...いっそリンダ女王が自己チューの限りを尽くすとか(爆)
  • 2006-09-25
  • さんぴえーる
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[C13] さすがです!

>真那さん

お忙しい中ご苦労さまです。時間さえあれば、ヒロインが皇后になるくらいまでは一気にいけると思います。そこから先はかなり殺伐としていきますが(^。^;)

「女教皇ヨハンナ」は未読ですが、彼女を取り上げた塩野七生さんの短編は読んでいます。よし、週末にでも早速目を通してみましょう!

あ、下のエントリーはおやじ(&予備軍)専用記事ですので、スルーしてやって下さい(笑)。月下美人の花、一晩限りの命と思うと切なくて、掌に入れて撫でたり、秋の花粉症で苦しんでいるというのに、甘い芳香をたっぷりと嗅いでしまいました(笑)
  • 2006-09-25
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[C23] 「女教皇ヨハンナ」映画化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000006-flix-ent

ども。以前話題になってた小説が映画化されるそうです。
私も読んだことがあります。いい作品でしたね^^

中世から近代までかなり長い時代、女性は学問も社会で男と対等に働くことも許されなかったそうです。
唯一学問も人前に出ることが許される女性は「娼婦」だった・・・別の映画からの知識ですが、なんとも皮肉な話です。
ヨハンナが男性と偽って出世した背景はそんな社会への抵抗だったのかもしれませんね。

[C25] 映画化まで行きましたか

>ジュビアさん

これはキリスト教会としてはどうなんだろうね?

塩野七生さんの『女法王ジョヴァンナ』を読んだ感じとはまた違う印象を持ちそうです。他にも読みたい本あるんだよなぁ。早くこちらの書き物を仕上げないと!(笑)
  • 2006-10-12
  • さんぴえーる
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[C26] う~む^^;

ヴァチカンは「ダビンチ・コード」並みに批判しそうですね^^;
まあ他の宗教は静観しそうだけどorz

追伸:HN名を間違えました。すいません。

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女帝、わが名は則天武后

別の場所でも一度書いたのですが、表紙イラストが天野喜孝さんだし、内容もグイン読者向き(?)と思えるので、再度紹介しておきましょう。
20060925001743.jpg

天野画伯の力作は、中国史上唯一の女帝が放つ威光と殺気、妖しい色香と孤独とを見事に表現しています。一方で長年のグイン読者としては、まるでキタイ編の新作を手にしたような錯覚を覚えました(笑)

著者の山颯(シャン・サ)は、フランスに在住する1972年生まれの中国人で、ゴンクール賞(フランスで最も権威ある文学賞の一つ)最優秀新人賞も獲得した新進気鋭の女流です。11歳で詩集を発表した神童で、天安門事件後は自由な創作活動を求め渡仏したそうな。17歳のこの時点ではフランス語を全く話せず、一時は経済的にも困窮を極めたといいます。そうした自身の体験が母国の女傑の壮絶な生涯とシンクロし、後天的に取得した異国語でこの傑作を書かせるに至ったのでしょう。

物語は生誕するヒロインのモノローグで始まり、濃密な心理描写と豊潤な語彙で幻惑的に読み手を引き摺り込んでくれます。純文学、歴史小説、ファンタジーの垣根を越えたスタイルで、例えるならフランス文学の香に燻された中国歴史絵巻を読むような倒錯感がある。日本人作家が中国古典を題材にした場合にありがちな「臭さ」とは無縁ですね。宗教や哲学に対する洞察も深く、女性ならではのエロティシズムも随所に鏤められています。ただ、ヒロイン則天武后は勿論、盛期唐代の知識をある程度持たないと、序盤はともかく中盤以降は少々苦労するかもしれません。

参考までに、裏表紙の紹介文を書き出しておきましょう。

『時は七世紀、唐の時代。一人の少女が後宮に入った。そこは一万人の女たちが皇帝の寵を争い、陰謀と嫉妬が渦巻く世界。だが天運は彼女とともにあった。何の後盾もない平民生まれの少女は、死の淵から救い出され、権力の中枢へと導かれた。皇后に、そしてついに玉座へ上る。天は、彼女に広大な帝国の未来を委ねたのだ。絶対的な権力を持つことの、圧倒的な孤独。そのとき、彼女は何を思うのか。
中国四千年の歴史上、唯一の女帝、則天武后。後代の歴史家によって冷酷無比な悪女と貶められ、皇帝であったことすら否定されてきた。その偽りの正史に挑み、転落と再生をくり返した武后の波乱の生涯を、詩情あふれる簡潔な文体で描き上げる。フランスでベストセラー、世界20カ国で翻訳された気鋭の中国人作家の最新小説』

グインにも、この武后の1/10でもよいからバイタリティに富んだ野心的なヒロインが一人でも出てくれば...(笑)

どちらかというと女性向けの作品ですね。秋の読書リストに是非。
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8件のコメント

[C10] いい本の情報、感謝!

竜伯雅、推参!

確かに、違った風味の中国が楽しめそうで、面白そうですね。リストに加えさせていただきます。

武后のことは中国歴史漫画で読んだくらいで、簾を通して顔を見せない垂簾政治というものをしたり、国号を改めたり、最後に結局引退したぐらいの事しか知らず、今Wikipediaで調べてみました。
なんと白村江の戦いにも関わってたのですね。
恐れられつつも慕われる君主って、なんかいいですね。
グイン世界にも欲しいけど、日本の国会議員の中にも紛れ込んでくれてたりしないかしら。
  • 2006-09-25
  • 竜仁
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[C11] 則天武后

読ませていただいてます!
今ばたばたしているので、幼いヒロインがあまたの品の中から剣を選ぶ儀式で止っていますが…。でも何度でも味わえる感じの文章ですね。
表紙も綺麗ですね。闇を切り返す冷たい白珠のような。

歴史上の女性ものとしては、この前「女教皇ヨハンナ」というのもありましたね。男と偽って教皇に選ばれたけれど、身ごもってしまい、出産(たぶん早産かしら)で命を落とす、実在の人物の物語。こちらは野心家ではなく、無私でまっすぐな人として描かれています。私の好みとしては則天武后ですが、ヨハンナは「十二国記」のヒロインと雰囲気が似ているかと思いますので、十二国記ファンにはお勧めです。

それと、下のエントリーに書くのはなんとなく気が引けたので(笑)こちらに書かせていただきますが、月下美人、綺麗ですね。夜を背景に開く幾筋もの細い花びらが、まるでか細い声で囁きかけているようで、嫋嫋とした風情です。
  • 2006-09-25
  • 真那
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[C12] 意外と...

>竜仁さん

日本とも縁があるんですよね、遣唐使も派遣されていますし。歴史上、悪女と評されることの多い武后ですが、このクラスまでいくとそんな次元を超えています。グイン世界に相当する女傑はいそうにない...いっそリンダ女王が自己チューの限りを尽くすとか(爆)
  • 2006-09-25
  • さんぴえーる
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[C13] さすがです!

>真那さん

お忙しい中ご苦労さまです。時間さえあれば、ヒロインが皇后になるくらいまでは一気にいけると思います。そこから先はかなり殺伐としていきますが(^。^;)

「女教皇ヨハンナ」は未読ですが、彼女を取り上げた塩野七生さんの短編は読んでいます。よし、週末にでも早速目を通してみましょう!

あ、下のエントリーはおやじ(&予備軍)専用記事ですので、スルーしてやって下さい(笑)。月下美人の花、一晩限りの命と思うと切なくて、掌に入れて撫でたり、秋の花粉症で苦しんでいるというのに、甘い芳香をたっぷりと嗅いでしまいました(笑)
  • 2006-09-25
  • さんぴえーる
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[C23] 「女教皇ヨハンナ」映画化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000006-flix-ent

ども。以前話題になってた小説が映画化されるそうです。
私も読んだことがあります。いい作品でしたね^^

中世から近代までかなり長い時代、女性は学問も社会で男と対等に働くことも許されなかったそうです。
唯一学問も人前に出ることが許される女性は「娼婦」だった・・・別の映画からの知識ですが、なんとも皮肉な話です。
ヨハンナが男性と偽って出世した背景はそんな社会への抵抗だったのかもしれませんね。

[C25] 映画化まで行きましたか

>ジュビアさん

これはキリスト教会としてはどうなんだろうね?

塩野七生さんの『女法王ジョヴァンナ』を読んだ感じとはまた違う印象を持ちそうです。他にも読みたい本あるんだよなぁ。早くこちらの書き物を仕上げないと!(笑)
  • 2006-10-12
  • さんぴえーる
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[C26] う~む^^;

ヴァチカンは「ダビンチ・コード」並みに批判しそうですね^^;
まあ他の宗教は静観しそうだけどorz

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